みかん大使が作詞したモノを地味に公開していくブログです。
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パソコンの中でずっと眠っていた作品第二号。
元ネタはギアスなんですが
テーマは復讐。
復讐するその一瞬のために
あらゆるものを武器にできないか、
こういう手段はどうだと仮面をかぶりながら
探し続けていた少年。
手直ししてなかった元の文は
まんまギアスでしたので少しばかり訂正しました。

詩は続きにて!



あの場所でまた会おう
必ず行く、忘れないからって約束したのに
僕は行けそうにもないな。
皆で約束したあの場所でさえ
血で染めるだろうから。
そう、僕はまさに孤高の復讐者。

守ろうと決めたものさえ
水のように手から零れ落ちていく。
やらなければならないことも
巨大な風の前に
今にも消えそうな灯火となる

だが。あの日の事を忘れたわけじゃない。
助けてという僕等の悲鳴は
都会の雑音にかき消され
ただただ無くなっていくのを見た。
何故僕だけ残った?生き延びた?
血は雨となり僕の記憶を濁したが
有難い事にたった一つの事だけ、
覚えてしまっている。
その事を成すためだけに
僕は今まで生き長らえてきたんだ!

皆と楽しく過ごした時間も
僕にとっては劇の1コマだった。
その中からあらゆる手段、可能性を
探し出してきた。
ペルソナの下で必死に探した。
ずっと被っていた
そう、仮面という名の日々を。

僕の仮面の僅かなズレを
見逃さず追い詰めようとする奴らは
自分の都合で消してきた。
そのたび仮面を(名前を)性格を(仮面を)
被り続け人々の憎悪を見ぬ振りをした。
でもね。本当はそんなに強くないんだ。
綺麗過ぎる思い出と
悲しみに染まった思い出と。
今、やらなければならない事が
僕を孤高の復讐者と成長させていく。

でも……それでもあの日々は楽しかった……
仮面を脱ぎ捨てれたらどれだけいい事かと思った。
でも。脱ぎ捨てようとする度僕の耳から
離れない悲痛な叫びが再び決意させる。

大切だったものが敵になっても
もう俺は止まれない。
やっと終われる時がきたから。
あの日あの時から止まっていた時計、
でも壊れている時計。狂っている時計。
全てはこの一瞬に……!
そう、俺は正に――血を浴びた悪魔。
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